宇治茶の新茶の時季とは?

2021/07/25 コラム

新茶の茶摘みの時季として知られているのが「八十八夜」と呼ばれる5月初めですが、宇治茶はどうなのでしょうか。
今回は、宇治茶の新茶の時季についてご紹介します。

▼宇治茶の新茶の時季
宇治茶の新茶の時季は、お茶の種類によって異なります。

■一般的な新茶の時季
新茶とはその年の最初に摘み取られる緑茶の総称で、5月初めから5月末までに摘み取られたお茶を指します。
茶摘みの時季としてよく知られているのが「八十八夜」で、立春から数えて八十八日目に摘み取ったお茶が、最も美味しい新茶だからです。
日付は5月2日で、閏年の場合は5月1日に当たります。
八十八夜に摘み取られたお茶は新茶の中でも特別で、「八十八夜新茶」として区別されることがしばしばです。

■走り新茶
八十八夜に先駆けて摘み取られる新茶のことを、走り新茶と呼びます。
4月前半から摘み取り始め、下旬には摘み終わります。
宇治茶の走り新茶は、主に4月下旬に登場し、新鮮な味わいと爽やかな香りが特徴です。

■初摘み新茶
初摘み新茶は、若くて柔らかな新芽の茶葉をひとつひとつ丁寧に摘んでできた新茶で、苦みや渋みが少なく、口当たりが柔らかいのが特徴です。
新芽だけを摘むため、数が少なく、希少価値の高い新茶となっています。
宇治茶の初摘み新茶は、5月の初めから下旬にかけて行われることから、比較的長い間味わえる新茶です。

▼まとめ
茶摘み歌に「八十八夜」の歌詞があるため、この日に摘み取るお茶を新茶と思われていた方も多いのではないでしょうか。
実際には新茶の摘み取り時季は分かれ、摘み取りのタイミングで種類も異なります。
当店では宇治茶の本場・宇治田原直送の宇治茶をネットショップで販売しておりますので、ぜひご利用ください。