美味しく煎茶を入れるために必要な茶葉の分量とは

2022/03/15 コラム

「煎茶に必要な茶葉の分量が分からない」という方はいらっしゃいませんか。
茶さじ1杯という説明もあり、曖昧で、よく分かりませんよね。
そこで煎茶を入れるために必要な茶葉の分量について、簡単に紹介します。
美味しい煎茶が飲みたいとお考えでしたら、ぜひ参考にしてみてください。

▼煎茶を入れるために必要な茶葉の分量
煎茶に使う茶葉の分量は、1人分で3グラムです。
1煎目は60~70度の湯で1~2分、2煎目は80~90度の湯で40秒~1分ほど抽出しましょう。
もし1人分だけ入れるなら、茶葉は少し多めに使うと、美味しくいただけます。

茶碗はあらかじめ温めておくのがポイントです。
数人分入れる時は、まず、人数分の茶碗に湯を注ぎます。
その湯を急須に入れることにより、ちょうど良い温度でお茶が楽しめます。
急須からは、最後の1滴まで注ぐようにしてください。

茶葉の分量や温度まで考えるのは面倒だと感じるかもしれません。
しかし、茶葉の分量と温度に気を付けるとお茶を美味しく楽しめるため、おすすめです。
正しい分量の茶葉で、煎茶を楽しんでみてくださいね。

▼まとめ
お茶は、種類により、それぞれ茶葉の分量と温度が変わってくるものです。
ぜひお茶ごとの茶葉の量を覚えて、美味しいお茶を楽しんでみてくださいね。
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