外国人にも人気の日本のお茶について解説

2022/10/03 コラム

日本のお茶は日本人だけのものではありません。
最近では日本文化が外国にも浸透しているので、外国人にも人気が広まりつつあります。
そこで今回は、日本のお茶について解説します。

▼抹茶
乾燥させた茶葉を石臼で挽き、粉状にしたものです。
茶葉は一定期間、光を当てずに育てます。
上質な香りが特徴で、うまみがあるので外国人から特に人気があります。

▼煎茶
緑茶の1つで、お茶の中でもスタンダードな種類です。
蒸した茶葉を揉んで乾燥させます。
渋すぎず爽やかな味わいが特徴です。クセがないので飲みやすく、来客時などにピッタリですよ。

▼玉露
お茶の中でも高級茶に分類されるお茶です。
抹茶と同様に一定期間、光を当てずに作られます。
カフェインが多めに含まれていて、やさしい味わいと甘みが特徴です。

▼ほうじ茶
茶葉を焙煎させたお茶で、香ばしさを感じられます。
焙煎したときにカフェインが飛ぶので、ノンカフェインが好きな人におすすめですよ。
ホットとアイス、どちらも人気で、最近ではほうじ茶を使ったスイーツが登場するほどです。

▼玄米茶
水に浸した米を使ったお茶で、玄米特有の香りを楽しめます。
茶葉少ないため、カフェインがあまり含まれていません。

▼まとめ
今回は、日本のお茶の種類についてご紹介しました。
お茶と一言でいっても、さまざまな種類があるのでぜひお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか?
また、当店では宇治抹茶・玉露・煎茶などのオンライン販売をおこなっています。
厳選された茶葉を取り揃えているので、ぜひ試してみてくださいね。